タバコを吸う理由
最近よく「なんでタバコ吸ってんの?」って言われることが多いので、
自分のことを思い出すのも兼ねて書いておく。
わたしがタバコを吸い始めたきっかけは、自傷をやめるためでした。
数年前、かなり病んでいた時期、毎日のように自傷していた。
リストカットはあんまりしなかったけど、
当時処方されていた薬をまとめて飲んで、意識を1〜2日失わせるっていう自傷をよくしていた。
処方されていた薬はそんなに強いものではなかったし、
一度に飲む量も1シートとか2シートとかそんなもん。
でもたまーにたくさん飲んじゃったり、お酒と併用して飲んじゃって、
全然起きなくて心配されて救急車で運ばれたりしていた。
なんでそんなことしてたんだって言うと、
正直生きるのがほんっっっっっとうにつらくて、その辛さを忘れるのに自分の電源を切りたかったのだ。
ただ寝るだけでは、夢の中でもつらさが襲って来るので休んだ気がしない。
そこで薬をたくさん飲んだ。
意識も失うので、何も考えなくて済むのだ。
何度か自殺未遂もしたこともあった。
で、そういう時に
「タバコ吸え!オーバードーズするよりはいい!」
「これがあったらちょっと落ち着くっていうアイテムを作るんだ!」
とメンヘラ友達におススメされて吸い出した。
それからのことあんまり覚えてないけど、
今でもタバコは吸ってる。
自傷の代わりになってるなーと実感することも多いから、
自分の役には立ってるみたいだ。